公式サイト:https://tamayomi.com/#staffcast
埼玉県、新越谷高校。
この春入学した武田詠深は、そこで幼なじみの山崎珠姫に再会する。
中学時代、受け止められるキャッチャーがいないために「魔球」を投げられず、
野球への気持ちをあきらめかけていた詠深。
だが、強豪チームで実力を磨いていた珠姫は、詠深の変化球を受け止めることができた。
再びめぐり逢った二人は、
仲間たちと共に停部中の野球部を復活させる。
目指すは全国!
新生・新越谷高校野球部の挑戦がここから始まる――
STAFF CAST
STAFF
原作
マウンテンプクイチ
監督:福島利規
シリーズ構成:待田堂子
キャラクターデザイン:菊田幸一
プロップデザイン:松尾真彦
美術監督:岩瀬栄治
美術設計:大平司
色彩設計:中村千穂
CG監督:後藤優一
撮影監督:久保田淳
編集:新居和弘
音楽:ビジュアルアーツ
音楽制作:エイベックス・ピクチャーズ
音響監督:森下広人
音響効果:八十正太(スワラ・プロ)
録音調整:森田祐一
録音助手:水上りおな
音響制作:叶音
企画協力:埼玉県越谷市
取材協力:叡明高等学校
越谷市民球場:モーションアクター 女子プロ野球リーグ 埼玉アストライア
アニメーション制作:studio A-CAT
CAST
武田詠深:前田佳織里
山崎珠姫:天野聡美
中村 希:野口瑠璃子
藤田 菫:橋本鞠衣
藤原理沙:永野愛理
川﨑 稜:北川里奈
川口息吹:富田美憂
岡田 怜:宮本侑芽
大村白菊:本泉莉奈
川口芳乃:白城なお
藤井杏夏:佳村はるか
放送日程
AT-X: 4月1日より 毎週水曜日 22:00~
ABCテレビ: 4月1日より 毎週水曜日 26:41~
TOKYO MX: 4月2日より 毎週木曜日 23:30~
メ〜テレ: 4月4日より 毎週土曜日 26:52~
第2話以降 毎週土曜日 26:42〜
KBC九州朝日放送:4月8日より 毎週水曜日 25:45~
NCC長崎文化放送:4月23日より 毎週木曜日 25:54~
良いと思った点
野球の表現
球詠で特にいいと思ったのは、野球ボールのCGと音響です。
詠深がごりごりの変化球を投げるシーンがあるのですが、そのCGでのボールの軌道はかなり手がこんでいるように感じました。
また音の中で特にいいと思ったのは、ボールをキャッチしたときの音ですね。
ピッチャーの詠深が思い切り投げたボールはキャッチしたときに重量感が感じられる音で、
逆にキャッチャーの珠姫が返球したときの音はトスって感じでやしたね。
こういう細かい所とかを見てみるとこだわりとかをかんじられますね。
キャラクター
これ個人的な好みにもなってしまうんですけど、、、
体がごついのが良い!
やっぱりこういうタイプのアニメっていうのは、キャラがきゃっぴきゃぴのTHEモデルって感じのが多いと思うです。
ですが球詠ではすごく体形ががっちりしてます。
特に詠深と珠姫、この二人は中学で野球をやっていたということもあって体付きが本当に良かったですね。
そして球詠1話から早くも詠深の「魔球」を投げたいという気持ちやら思いが伝わってきます。中学時代、詠深が投げたくても受け止められるキャッチャーがいないために「魔球」を投げられなかった過去の回想のシーン。
そこをしっかりと描写してからの強豪チームで実力を磨いていた珠姫に向かって思い切って「魔球」を投げるシーンというのは感動ものでした。
少し気になった点
作画
これは結構気になりましたね。。。
オープニングは作品の中でも、大事な所なんでまあ手が込んでいて良かったのですが、
球詠本編が始まってから数分もする内にちょっと怪しいところが。。。
これが日常のシーンなのでまだ良かったのですが、キャッチボールを始めてからの動きは少し微妙に感じました。私としては音にとっても迫力があるのに、作画がそれに負けてしまっているのがちょっと残念でした。まだ1話なので少し今後が心配ですね。
点数
今回の球詠
作画面では少し心配な所はありましたが、展開としてはまだまだ見せ場がありそうなのでたのしみです!
点数としては作画以外の所が良かったために、やっぱり作画で点が落ちてしまって残念な感じはありましたね。
作画:15/25
演出:21/25
ストーリー:19/25
声:11/15
キャラ:7/10
計:73/100
まとめ
今季のきらら枠として登場した球詠
普通のきららとは少し一線を隔していますがこれはどう評価されるんでしょうね?
私はこういう感じがたまにはあってもいいんじゃないかなと思ってます。
私個人としては今回、詠深に焦点が当てられていましたが次回以降はどうなるのでしょうかね?
私としては珠姫に関しても気になるのでぜひ掘り下げてほしいものです。
球詠はこれからどんどん話が熱くなっていくと思うので今後も楽しみです!