2020年春アニメ

2020年春アニメ 神之塔 第一話感想・レヴュー 【ネタバレあり】

公式サイト:https://tog-anime.com/

塔を登れば、全てが手に入る。
塔の頂上にはこの世のすべてがあり、この世界を手に入れる……神になれる。
これは星を見たくて塔を登る少女・ラヘルと、そんな彼女がいれば何もいらない少年・の、始まりと終わりの物語。

STAFF CAST

STAFF

原作:『神之塔』SIU/LINEマンガ

監督:佐野隆史
副監督:花井宏和
シリーズ構成:吉田恵里香
キャラクターデザイン:工藤昌史 谷野美穂
プロップデザイン:益田賢治
クリーチャーデザイン:鈴木政彦
美術監督:清水啓一朗
色彩設定:橋本賢
3DCGディレクター:高野怜大
特殊効果監督:谷口久美子
撮影監督:野口龍生
編集:新居和弘
音響監督:山口貴之
音響効果:今野健之 安藤由衣
音楽:Kevin Penkin
音楽プロデューサー:飯島弘光
音楽制作:IRAMA LA DOUCE
OP/EDアーティスト:Stray Kids
アニメーション制作:テレコム・アニメーションフィルム

CAST

夜:市川太一
ラヘル:早見沙織
クン・アゲロ・アグネス:岡本信彦
ラーク・レクレイシャー:三宅健太
ユリ・ザハード:本多真梨子
エヴァン・エドロック:興津和幸
アナク・ザハード:関根明良
シビス:江口拓也
ハツ:深町寿成
エンドロシ・ザハード:末柄理恵
へドン:大塚芳忠

放送日程

TOKYO MX:  4月1日より  毎週水曜日 24:30~
BS11:    4月1日より  毎週水曜日 24:30~
とちぎテレビ:4月1日より  毎週水曜日 24:30~
群馬テレビ: 4月1日より  毎週水曜日 24:30~

良いと思った点

表情

神之塔を見初めてからすぐに思ったことなんですけど、神之塔って結構アップで顔を写すことがおおいんですよ。
そこから見れる表情での感情の表し方がすごく丁寧だと私は感じました。

何もわからないまま塔を登ろうとする
塔の中では貴族らしき位置にいる
ユリ・ザハード
そしてその付添人?の
エヴァン・エドロック
管理人らしきへドン、この四人が出てくるシーンが個人的には結構好きなんですよ。
を除いた3人は顔見知りらしく、が塔を登ることに対しての言い争いをしているのですが、そのときのが何とも言えない微妙な感じをしたり、状況が分からずとりあえずしゃべっている人の方へ顔を向けている姿なんだか可愛らしかったです。

アップとルーズ

さっき神之塔で顔をアップにすることが多いといいましたが、それと同じように引きの描写で撮ることがおおいですね。

特にバトルの描写でそれが顕著に現れます。
アップにすることによってそこに臨場感が生まれて、ルーズにすることによって神之塔の規模の大きさがとてつもなく大きくあらわれます。そこの部分の描写の所がうまくできているなあと感じました。

少し気になった点

のキャラ

神の塔第一話では、第一のテストと第二のテストの序盤までをやりました。第一と第二のテストの時ののキャラが違いが大きかったです。

第一のテストでは、自分よりも何十倍も大きいサイズの化物に向かって臆することなく戦っていたのにも関わらず
第二のテストでは、対人戦なるのですが敵と対面した瞬間にすぐに逃げるようになってしまいました。

は主人公によくある人を殺したくない感じの人なのでしょうか?それにしては尻すごみしすぎではないかと私は感じました。

謎のシーン

これに関しては本当にシンプルな謎です。

第一のテストになった瞬間はサバンナのような草原に送られます。
その入った瞬間に周りにあった草を見るとそれを口の中に入れます。
すぐに吐き出してしまうのですが、このシーンには何の意味があったのでしょうか?

 

点数

今回の神の塔
個人的には第一のテストは結構良いと思ったのですが、第二のテストで少ししぼんでしまった感じがありますね。
まあでも第二のテストの見せ場は次回っぽいので次回に期待です!

作画:20/25
演出:23/25
ストーリー:18/25
声:12/15
キャラ:6/10

計:79点

まとめ

神の塔一話を見て思ったことなんですが、
この神の塔、なんだか点数がつけずらかったですね。。。

さて、次回以降の展開はどうなるのでしょうか?
色々とたくさんのキャラが出てきましたが、私としては先に塔に入ったラヘルが出てくるのが楽しみですね。
私としては、ラヘルの知っていた頃の人とは別人になっていることを期待してまってますw
ではまた次回。